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皆さまこんにちは。 「ADPAニュースレター」2023年3月号(Vol.058)をお届けします。
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…私は、自分の葬儀の時に流すムービーを、生きているうちに自分で作っておこうと、密かに企画しています。
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収録してから上映するまでに、しばらくは元気で過ごす時期が続くと思いますので、節目節目で内容を見直しアップデートすることで、人生のゴール(最期)を最高のものにするために、改めて生き方を見直し、生活の質を高めていける効果が期待できます…。
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エンディングとは「人生のエンディング」、つまり死を意味します。
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「エンディングコーチング」とは、死の直前や(信じている方は)死後の世界にいる自分をイメージして行うコーチングセッションです。
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死というと暗いイメージ、怖い、考えたくない、と思われる方が多いかもしれません。
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いきなり今すぐ死んでしまうと、後悔や痛みを感じる方が多いため、エンディング前のプロセスが大事になってきます。
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タイプ別プロセス
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例えば、「私はこれをするために生まれてきた」や「この任務を果たすために選ばれた」など。
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例えば、「私は将来こうなりたい」や「生きている間にこれだけは成し遂げたい」など。
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上記の人たちは、その使命・夢を果たすために最善の努力をして、一日過ごし、一週間過ごし、一か月、一年、十年…と、自分ができる限りの努力をしている姿を順番に思い浮かべていきます。
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使命や夢を持っていない人は、自分の良心に従って、今やるべきこと、やった方がいいと思うこと、後悔しない生き方を選択しながら、一日過ごし、一週間過ごし、一か月、一年、十年…と、自分ができる限りの努力をしている姿を順番に思い浮かべていきます。
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季節が変わり、時代が移り変わり、周りの人たちの変化もイメージしながら、私がどのように成長しているか、どの程度満足しているのかを感じながら、自分のできる限りの努力を続けます。
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時には上手くいかないこと、具合が悪くなること、やる気が出ないこともありますが、それらも受け入れて、人生のゴールに向かって前進し続けます。
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最終的に、「この地上でなすべきことは全て成し終えた」と思える私、成熟した私が死を直前に迎えた姿を思い浮かべます。
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例えば、ベッドに横たわっている私が愛する家族に囲まれて、一人ひとりに感謝の言葉を伝えるイメージであれば、イメージの中で実際に言葉を交わします。
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最後に「地上生活に別れを告げ、あの世に旅立つ私」又は「霊界に入った私」から、「現在の私」にメッセージを送ります。
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使命や夢を果たすために、又は自分の良心に従って懸命に生きてきた私、やれることは全てやり、悔いのない人生を送った私だからこそ分かること、見えることがあります。
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「現在の私」に戻り、「成熟した未来の私」からのメッセージを受け取ります。
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自分のやりたいことを成し遂げた私からのメッセージは、人生のゴール、最高のエンディングに向かって、日々の生活をどのように過ごしていったら良いのか、最も相応しいヒントになるはずです。
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死が怖いのは、未だその時ではない、と感じているからだと思います。
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「もっとこうすれば良かった」「あの時あんなことをしなければ良かった」や「まだこれが出来ていない」「自分はもっとこうならねば」などがあるから怖いのであって、「やれることは全てやった」「悔いのない人生」「全ての人、全ての出来事に感謝」であれば、死の概念は変わるはずです。
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エンディングコーチングを通して、「私は何のために生きているのか」「どのように生きたいのか」という人生の核心を得て、より充実した生活を送っていただきたいと思います。
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※ ご自分でエンディングコーチングをするのは大変困難です。体験したい方は、ADPAまでお問い合わせください。
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◇ ADPAサイト / 最新記事:学習の5段階:無能から有能へ
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◇ アドパChannel / 最新動画:今とっている行動の目的
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