自己肯定と自己肯定感は違います。アドラーは「自己肯定」を、「できないことでも『自分はできる』と言い聞かせること」と意味づけ、否定しています。無理やりポジティブに…
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感情
メンタルを安定させる
メンタルの状態が良いと「自分はできる」という信念を持ちやすく、メンタルの状態が悪いと「自分は無理だ」という信念を持ちやすいように、メンタルはマインドの土台になり…
王様と馬車
心理学の元祖とも言われる「カタ・ウパニシャッド」という教典があります。これは古代インドの哲学ですが、この中に興味深い馬車の例え話があります。…
消えない恨み
「過去に嫌な出来事があり、その当事者を許せない」「長年恨み続けていて、一度間接的に謝罪を受けたこともあるが、それでも怒りが治らない」という方の話を聞きました。状…
自己肯定感の育て方
自己肯定感の低すぎる方、「どうせ無理」「自分が大嫌い」「生きている価値がない」など、「自己否定感」の強い方は、まず「自己受容」することが大切です。「自己受容」と…
自己肯定感
実は、生まれたばかりの赤ちゃんには「私はこれができない」とか「私はダメな人」などの概念は当然ありません。つまり「自己否定感0%」で生まれてくるのが人間ですここで…
心の病
「心の病」の背景には不安があります。不安には自分を正しい方向に導いてくれるものもありますが、根拠のない不安を抱えてしまう人は「自己肯定感」や「自尊感情」の低さが…
過去と他人は変えられる
「過去と他人は変えられない。しかし、いまここから始まる未来と自分は変えられる。」交流分析開発者エリック・バーンの有名な言葉です。確かにもっともな話でその通りだと…
劣等感
そもそも「劣等感」は、「そうなりたい」があって「今はそれができていない」から「劣等感」として成り立ちます。出来る可能性が0(ゼロ)であれば、「そうなりたい」が無…
感情
近年の心理学や精神医学、経済行動学などによると、感情を押し殺すと理性が働かないという研究結果が発表されています。感情はむしろ「理性を強化するもの」であり、感情は…