私は「価値観」を次のように定義します。「価値観 = 目的 + 行動規範」人生であれば、目的:何のために生きるのか、行動規範:どう生きるのか、となります。…
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心理学

人生脚本
人生脚本とは「人は幼いころにこんな人生を生きるという脚本を書き、その通りに生きる」というものです。例えば、「結婚と離婚を繰り返す」とか、「仕事が長続きしない」な…

世界は良心にあふれている
子供たちは、誰かに何かを教わらなくても動物を可愛いと感じる感性を備えています。純粋で美しいものを敏感にキャッチし、その世界観で無邪気に遊ぶ子供たちは良心にあふれ…

過去を手放し⼀本の道に歩みだす
私のイメージの中で相⼿の⽴場と⾃分の⽴場とを置き換えて、そのやりとりをシミュレーションしてみました。そうすると、不思議なことに相⼿の⽴場が⾒えてきて、何がベスト…

貢献感
自分が何かをすることで、誰かが喜んでくれると思えること、これが「貢献感」です。子供時代に十分「貢献感」を養うことができれば、誰かに言われなくても自然と利他的な生…

自己肯定感の育て方
自己肯定感の低すぎる方、「どうせ無理」「自分が大嫌い」「生きている価値がない」など、「自己否定感」の強い方は、まず「自己受容」することが大切です。「自己受容」と…

ダブルバインド
ダブルバインドは、無意識的に発信している言動が受け手側にストレスを与えてしまっていることがほとんどです。特に家庭内の場合、逃げ場のない子供がダブルバインドを繰り…

目的論に基づく問題解決
目的論は問題解決にも役に立ちます。以下のビジネス事例で考えてみます。事例:部下の発注ミスにより、お客様への納品が約束の期日に間に合わない。・上司(原因論):何故…

所属感
「所属感」は、「私は社会の一員である」という意味ですが、分かりやすく表現すると「自分の居場所がある」という感覚です。家庭でも学校でも職場でも、あるコミュニティの…

「目的論」で得た気づき
個人的には「目的論」への印象が強く残っています。組織人として過ごす中で培ってきた「原因論的思考」は、ビジネスにおいて必要な部分もありますが、プライベートも含め色…