コーチングセッションについて
Q:子供にコーチングを受けさせたいと思っています。本人が嫌がったら難しいですか?
A:本人が嫌がることは無理強いしない方が良いと思います。また、何かお子様が抱えている課題があるとしたら、本人だけでなく周りの環境が影響している場合も考えられます。
まずは、お子様の様子や何故受けさせたいのかなど、状況をお聞かせください。
Q:コーチングを受ける前にご相談したいのですが、どのような方法がありますか?
A:電話やメールでご相談ください。「直接お会いしてご相談したい」という場合も、時間や場所により可能です(交通費等経費が発生する場合があります)。
「コーチングのテーマ」や「どのようなことをするのか」などのご相談や、「コーチに会ってから判断したい」などの理由であれば無料ですが、その場でコーチングを受ける場合は料金が発生します。
Q:どのような場所でコーチングするのですか?
A:基本的には、落ち着いて話せる場所であればどこでも可能です。
理想的には、静かで、ある程度動ける広さがあり、椅子が何脚かあるとあらゆるセッションが可能になります。地域の公民館など、公共施設をよく利用します。
外出できない方など、事情がある場合はお客様のご自宅で行うこともあります。
Q:外国に住んでいますが、コーチングを受けられますか?
A:もし対面することが難しければ、電話やインターネットを利用したビデオ通話などでもコーチングは可能です。遠距離でも遠慮なくご相談ください。
Q:会社内でコーチングを受ける場合に、話した内容が後で上司に報告されたりすることはありませんか?
A:コーチングセッションで知り得た内容は、たとえ立場が上に当たる人に尋ねられたとしても、口外することはありません。これは親子であっても同様で、原則としてコーチングのコーチは守秘義務を守ります。
セミナーに関する質問
Q:セミナーでは何が学べますか?
A:ベーシックセミナーでは、コーチングとNLPの基本的なスキルを学び、また体験していただきます。
アドバンストセミナーでは、基本的スキルを身に着けるためのトレーニングを行います。
マスターセミナーでは、コーチとしてのセンスを身に着けるトレーニングを行います。
Q:コーチ養成セミナーを受講すると、何か資格が得られますか?
A:アドパから、それぞれのコース修了者に修了証書が発行されます。
但しこれは、国家資格のようなものではないため、コーチングスキルのレベルを証明できるものではありません。
現在コーチングを学べるスクールが数多く誕生し、資格も発行していますが、協会や団体によって教育方針や理念が異なります。
ご自身が将来コーチングをどのように生かしていきたいのか、その目的や方向性に合わせて、プログラムや団体を選択することをお勧めします。