人生脚本とは「人は幼いころにこんな人生を生きるという脚本を書き、その通りに生きる」というものです。例えば、「結婚と離婚を繰り返す」とか、「仕事が長続きしない」な…
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アルフレッド・アドラー
人物
アドラーの三角柱
三角柱のそれぞれの面に書かれているのは次の三つです。「悪いあの人」「かわいそうな私」「これからどうするか」カウンセリングに来る人の相談は上の二つに終始することが…
貢献感
自分が何かをすることで、誰かが喜んでくれると思えること、これが「貢献感」です。子供時代に十分「貢献感」を養うことができれば、誰かに言われなくても自然と利他的な生…
横の関係@マインドシフト
縦の関係である親子、上司部下、先生生徒も人間としての価値は同じです。組織の中での上下は、目的に向かっていくための役割であって、人間としての価値は等しく対等です。…
所属感
「所属感」は、「私は社会の一員である」という意味ですが、分かりやすく表現すると「自分の居場所がある」という感覚です。家庭でも学校でも職場でも、あるコミュニティの…
認知が人生を作る
アドラーは認知論で「すべての物事は、その人の思い込みでできていて、人生は思い込みで決まる」と述べています。欧州で人気の陸上競技「1マイルレース」は長い間記録更新…
原因論と目的論
私たちは何かを変えたいと思う時に、ダメな所・出来ていない所、その原因に目を向けて、「それを変えることが先決だ」と思いがちです。しかし、アドラーは「原因論」を否定…
劣等感
そもそも「劣等感」は、「そうなりたい」があって「今はそれができていない」から「劣等感」として成り立ちます。出来る可能性が0(ゼロ)であれば、「そうなりたい」が無…
体験学習
「いかなる経験も、それ自体では成功の原因でも失敗の原因でもない。われわれは自分の経験によるショック(トラウマ)に苦しむのではなく、経験の中から目的にかなうものを…