コーチングを学びたいと思ったきっかけは、仕事上私1人がキャリア20年以上、他5人が1年未満という環境の中で、「どうコミュニケーションを取り、成果を出すか?」と言う状況になってしまい、この距離感をコーチングのスキルを持ってどうにか埋めたいと思ったからでした。
結論からすれば、まずは自分がコーチングを受けて、自分を知ることが大変重要でした。
そして心から『信頼する!』と思える正直な気持ち『ラポール』を築くことでした。
長く望んでいてなかなか実現しなかった「個別に1人1人と会い、戦略を練る」という時間が、これから毎月取れることになり、いよいよコーチングの実践の場が生まれようとしています。
ベーシックセミナーでは…
1回目:自分の夢を語らせてもらった。
2回目:承認する。ラポールを作る。呼吸を合わせる。
幸いとても優しいエネルギーの人と組んだので、非常に落ち着き、癒されて、暖かい気持ちになれた。
また、他の参加者のコーチングを通して、自己分析できた。
3回目:最近、最も気になっていた自分のした判断について、自分を許すことが出来た。むしろそのことが原因で何も手につかないような状態だったので、非常に解放された。
「起こる事も必然、また対処したことも、その時の自分のベストであり、反省はその時より成長したから…」と思えた。
4回目:セッションの時に、自分の近未来について明確にさせていただいた。
その後、引き寄せられるように、他のところでビジョンボードを製作する機会があり、夢が明確になった。
5回目:初めてコーチングをやった。
ただただ時間制限無しに聞くのでは、本質に向かえない。言葉探しが難しいと思った。
仕事上の悩みもそこにある。
如何にして、本質に近づくか?促すか?
この質問のスキルを磨きたい。どこか分析屋さんである自分が、煩わしく思えた。
6回目:自分でも知らない自分に会った!
エンディング(死後の世界)まで自分をイメージした時に、意外なほど透明でまっすぐな自分に出会った。こんなに余分なものを必要としない価値観を自分が持っているとは!と驚いた。
その場(エンディング)から見て、なぜ生きているのか、家族との関係は?と考えた時に、現状の全てが限りなく必然であることを感じた。
深く感謝が出来ると思った。
必要なのは、私自身の自覚、現状の把握、未来へ向かうための私自身の変容しかないと思うことが出来た。
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