何⼗年も前に投げかけられた、とある⾔葉を処理できずにいました。
コーチングセッションは合計9回受けましたが、しばらくはこの話をコーチにはせずにおりました。
コーチング期間の終盤までに変化はありましたが、その後もこの問題の対応に散々悩み、話を聞いてくれる友達のアドバイスも受けましたが、解決には⾄りませんでした。
そんな中、コーチングセッションで⾏うように、私のイメージの中で相⼿の⽴場と⾃分の⽴場とを置き換えて、そのやりとりをシミュレーションしてみました。
そうすると、不思議なことに相⼿の⽴場が⾒えてきて、何がベストな状態なのかが明確になります。
その⾔葉の背景から相⼿の⾔いたかったことも、その⾔葉の意図も、その時の状況に沿って導き出されてきます。
その体験は、私にとって感謝しかありませんでした。
それだけで⼗分だし、今後それを糧に、バネにして⽣きていくという結論がでました。
コーチングには、「⼈⽣に失敗はなく、学びのみがあり、その経験を⽣かすも殺すも私次第」という観点があります。
そうであるならば、⽣かすしかないし、あらゆる体験が⾃分の⾎となり⾁となって、新しい私になれば、⾃分⾃⾝を容易に受け⼊れることに繋がるのでは、と思っています。
そして、その先に「貢献」できる私があるのかとも思いました。
お陰でスッキリしましたし、これで過去を上⼿く⼿放すことができると思います。
きっかけを作っていただけたこと、感謝します。
ご迷惑かと思ったのですが、お話させていただけて整理できましたこと、今後に繋がって⼀本の道に歩みだすことができると思います。
⻑い⻑い道のりで、遠回りでした。これからは、近道で⾏けそうです。
コーチング凄いです。
私、間違ってなかったです。
本当に、ありがとうございました。
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